島村楽器 講師・インストラクター採用サイト

講師・インストラクターインタビュー

ヴァイオリン 講師 田中

講師 たなか
田中

  • 担当コース:ヴァイオリン
  • 島村楽器レッスン歴:4年6ヵ月
  • 稼働日数:4日/週(月・火・木・日)

MOTIVATION
レッスン職(講師)を志した理由は?

長年の経験が活かせて
演奏活動とも両立しやすい

大学在学中から、仕事に就くなら自分が学んできたことを活かせるレッスン職に、という思いを持っていました。小さい頃から続けてきたヴァイオリンのことなら自信を持って取り組めるし、学んできたことが他の方の役に立つのは幸せなことだな、と考えたからです。
また、自分の演奏活動と両立できる働き方をしたい、という思いがあったことも、講師の道を選択した大きな理由です。大学卒業後は、勉強のための時間や機会を意識して持つようにしなければ、どんどん下手になってしまうだろうなという危機感があったので、大学院でレッスンの授業だけを履修できるコースに2年間通いました。そこで出会ったメンバーと弦楽四重奏のグループを結成し、定期的にコンサートも開催しています。

ヴァイオリン 講師 田中

ATTENTION
島村楽器を選んだ理由・応募のきっかけ

先輩からのリアルな情報が決め手に

地元に島村楽器の音楽教室があって、幼い頃から身近な存在だったので、もともと「音楽教室といえば島村楽器」というイメージがありました。それに加えて、大学で同門だった先輩が島村楽器で講師をしていて、仕事ぶりについて具体的な話を聞いたことが、応募の直接のきっかけになりました。週1日から、自分に合った働き方ができること。また、事務的な業務は店舗のスタッフがサポートしてくださるので、レッスンに集中できる環境であること。この2つの点が、私にとっては魅力的に映りました。
当初は週2日でしたが、徐々に増やして現在では3ヵ所の教室で週4日、レッスンを受け持っています。どの店舗もスタッフのサポートのおかげでレッスンに集中でき、多くの会員様にいらしていただいていることが、こうして続けてこられた理由だと思っています。

WORKS
現在の仕事内容とやりがいを教えてください

「楽しんでいただくレッスン」を念頭に
引き出しを増やすべく奮闘中

私自身は、学生時代から県外の先生のもとへ通いながら、ヴァイオリン中心の生活を送ってきました。島村楽器で講師として仕事を始めるにあたっては、最初の研修で言われた「会員様に楽しんでいただくレッスン」ということを常に心に留めています。今は4歳から70代まで、幅広い年代の方がレッスンに来てくださっていて、お一人おひとりに合ったレッスンができるよう、自分の引き出しを増やすように努めています。会員様がレッスンの成果を実感したと笑顔で話してくださるときが本当に嬉しいです。
また、学生の方であれば部活動や受験勉強、大人の方であればお仕事やご家庭での役割があるので、宿題が多いと負担になったり、そもそもご自宅で練習する時間の確保が難しかったり、ということもあります。レッスン前後の会話の中で、会員様のプライベートの近況もお聞きして、その方に合うレッスン内容や進め方を考えるようにしています。
「楽しんで」いただくためには、やはり基礎は不可欠なので、お子様でも大人の方でも、まずは基礎を習得していただけるようにレッスンします。そのうえで、なるべく早い段階で演奏の楽しみを感じていただけるように、弾きやすいようアレンジされた楽譜を使ったり、私自身が会員様の隣で一緒にヴァイオリンを弾いて、二重奏をしたりすることも多いです。2本の音がぴたっと重なると、とても綺麗に響くので、年齢問わず喜んでいただけますし、音程の感覚を養うことにもつながります。

講師の仕事 イメージ

DAY OFF
お休みの日の過ごし方は?

本気で音楽に向き合える
時間を大切に

弦楽四重奏のグループ、Filer Quartet(フィレール・クワルテット)のメンバーとしての演奏活動に力を入れています。結成とほぼ同時期に参加していたマスタークラスの課題曲がベートーヴェンだったこともあり、彼の弦楽四重奏曲全16曲を、このメンバーで演奏したいと意気込んでいます。2017年からは、毎回ベートーヴェン1曲と、プラスもう1曲のプログラムで、演奏会をスタートさせました。会員様も多く聴きにきてくださり、励みになります。

弦楽四重奏のグループで演奏活動

MESSAGE
働く環境として島村楽器の魅力は?

講師は、レッスン室の中では会員様と一対一ですが、私自身はあまり“一人でレッスンしている”という感覚はありません。会員様のことで気がかりなことがあれば、店舗のスタッフとすぐに情報を共有し、解決策を一緒に考えることができます。スタッフは、会員様お一人おひとりのことを本当によく見ていて、きめ細かくサポートしてくださるので、私のように不安を一人で抱えられない性質の方でも(笑)、安心してレッスンが続けられると思います。

講師の仕事 イメージ

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