奥行わずか145cmのコンパクトグランドピアノ、PRAMBERGER(プレンバーガー)『LG145』を2024年8月1日に発売。

2024年08月01日

島村楽器株式会社(本社:東京都江戸川区、代表取締役社長:廣瀬利明、以下 島村楽器)は、代理店を務めるブランドPRAMBERGER(プレンバーガー)よりアコースティックグランドピアノ……

島村楽器株式会社(本社:東京都江戸川区、代表取締役社長:廣瀬利明、以下 島村楽器)は、代理店を務めるブランドPRAMBERGER(プレンバーガー)よりアコースティックグランドピアノ『LG145』を2024年8月1日(木)に発売いたします。

今回発売する『LG145』は、アコースティックグランドピアノならではの美しい音色とタッチはそのままに、奥行きわずか145cmというコンパクトさを実現いたしました。ご家庭のリビングルームや各お部屋にも気軽に設置できるサイズのため、グランドピアノをより身近に感じていただけるモデルです。

また、傘型の脚や金属製の屋根皿など細部のデザインにもこだわりつつ、充実したスペックを搭載しながら高いコストパフォーマンスも実現。ハンマーには、世界中のピアノメーカーが使用している『ドイツ・アベル社製』を採用しています。これにより、ピアニッシモからフォルティッシモまで色彩豊かで華やかな、プレンバーガーらしさ溢れる音色をお楽しみいただけます。レッスンはもちろん、ご趣味にも最適な一台を、ぜひ全国の島村楽器にてお試しください。

 

PRAMBERGER(プレンバーガー)とは?

プレンバーガーは1987年にジョセフ・J・プレンバーガーによってアメリカ・ニューヨークで創業。ジョセフはニューヨークのスタインウェイ&サンズ社で設計・デザインのマネージャーとして実績を積んだ後、スタインウェイから独立してプレンバーガーを立ち上げました。彼の長いキャリアとピアノマイスターとしての伝統の継承、そして技術革新によって生まれた高品質なピアノは、米国をはじめ世界中で愛されています。
2004年にはサミック・ミュージック・コーポレーションの傘下に入り、現在はインドネシアの西ジャワ州にあるサミックインドネシア工場で製造されています。

 

PRAMBERGER『LG145』の特徴

■奥行きわずか145cmの省スペースサイズ
一般的なコンパクトグランドピアノは奥行き151cm前後のモデルが主流ですが、LG145は奥行き145cmと更に小型に。3畳程度の限られたスペースにも設置していただけるサイズです。

■象牙・黒檀と同様の優れた特性を持つ鍵盤素材
鍵盤素材には理想のタッチを追及したファインアイボリー白鍵(人工象牙)、ファインエボニー黒鍵(人工黒鍵)を採用。あたたかい感触で弾き心地が良く、吸水性に優れているため汗によるミスタッチを防ぐなどの特徴を持っています。

■検品と最終調整
LG145は当社専任社員が現地工場にて全品検品を行い、基準に合格した個体のみ輸入いたします。また、日本に輸入した後は、日本人技術者による最終調整を行ったうえでお客様の元へお届けできる体制を整えています。

 

製品概要

   

製品名   :LG145
発売日   :2024年8月1日(木)
価格    :1,188,000円(税込)
鍵盤    :88鍵、7 1/4オクターブ
ハンマー  :アベル社製ハンマー
弦     :レスロー社製芯線 手巻き巻線
アクション :オールウッドアクション
寸法    :奥行145cm 間口146cm 高さ100cm
質量    :276kg
その他の仕様:油圧式スローダウン鍵盤蓋、サミックインドネシア工場製造(日本国内最終調整)

 

先行展示店舗

島村楽器 新宿PePe店『ピアノフェスタ』会場にて8月10日(土)~12日(月祝)までの3日間先行展示いたします。
また、常時120台以上のアコースティックピアノを展示する島村楽器最大のピアノショールーム『ピアノセレクションセンター(さいたま市南区)』でも8月23日(金)より展示いたします。

通常展示店舗

<11店舗 順不同>
イオンモール札幌平岡店、仙台パークタウンタピオ店、ピアノショールーム八千代店、ピアノセレクションセンター、新宿PePe店、イオンモール佐久平店、ららぽーと名古屋みなとアクルス店、ミ・ナーラ奈良店、イオンモール堺北花田店、ららぽーと甲子園店、イオンモール倉敷店
※2024年9月以降、順次展示開始予定。詳細は、店舗までお問い合わせください。