【リブランディング】エレキギター・ベースブランド『Ryoga』が「入門者が安心して、楽しめる」ブランドへ。｜プレスリリース

【リブランディング】エレキギター・ベースブランド『Ryoga』が「入門者が安心して、楽しめる」ブランドへ。

2023年12月22日

島村楽器株式会社（本社：東京都江戸川区、代表取締役社長：廣瀬利明、以下島村楽器）は、2017年8月に立ち上げたエレキギター・ベースのブランド『Ryoga（リョウガ）』のリブランディングを発表いたします。ブランド発足時から追及してきた「弾きやすさ」をブラッシュアップするとともに、初心者の方に寄り添った「弾くことの喜び、楽しさを提供する」ブランドとして生まれ変わります。
2023年12月22日（金）より、エレキギター2機種（各4カラー）とベース2機種（各4カラー）を島村楽器の一部店舗と島村楽器オンラインストアにて発売。順次、全国の島村楽器へ導入してまいります。

Ryogaブランドムービー

Ryoga公式サイト

https://www.ryogaguitars.com/

リブランディングの背景

2017年に発表した「Ryoga」は、ライブ時のステージパフォーマンスをより向上させるべく、プロアーティストの声を反映した独自設計のエレキギター・ベースブランドとして発足しました。

近年はSNSやWEBサービスの普及により、必ずしもエレキギターやベースはライブで演奏するための楽器ではなくなり、演奏スタイルや楽しみ方の多様化が進んでいます。どんな方にでも楽器の楽しさを感じていただきたいという思いから、初心者の方に寄り添ったブランドとしてリブランディングすることになりました。

また、従来はプロユースモデルからエントリーモデルまで、幅広いシリーズ名と価格帯で展開してきました。今回のリブランディングでは4シリーズに絞り、エレキギター、ベースを気軽に始めたい方にもお求めやすい価格帯の製品を展開していきます。

ブランドコンセプト

『弾いて感じる、自分らしさを』

島村楽器の経営理念にも通ずる『弾ける喜びをより多くの人に提供する』ことをビジョンに、「入門者が安心して、楽しめる」製品を開発しています。

Ryogaは「信頼できる、あなたをその気にさせてくれるパートナー」を目指します。

新たなRyogaの特徴

①音作りや操作性、耐久性などのブラッシュアップ

当初からRyogaが大切にしてきた”弾きやすさ”はそのままに、現代の音楽シーンに適した音作りができ、長期間にわたって弾きやすい楽器に仕上げました。

・従来よりもピックアップの出力を抑えたことでクリアなトーンに。ボーカルとの相性も良くなりました

・操作性を向上させるため、コントロールは1ボリューム1トーンを搭載しました。

・ネックは、初心者の方でも握りやすいような細めの形状を採用しました。

・気温や温度などの環境変化によって変形しにくいよう、ネックには特殊な加熱処理を施した木材を使用しました。

②社内アンケートを経て選りすぐったボディカラー

ボディカラーは、エレキギター・ベース選びにおいて重要な要素です。そのため、日々お客様と接している店舗スタッフを中心に社内アンケートを実施し、ボディカラーを決定しました。定番のブラック、ホワイト、そしてRyoga独自カラーとしてサーフグリーン、オーシャンターコイズブルー、ペルハムブルーを採用。お客様に自信をもってお勧めできるカラーバリエーションとなっています。

③親しみやすいロゴデザインに

従来のRyogaはライブシーンにおける力強さを表現するため、オオスズメバチをモチーフにしたロゴで展開してきました。リブランディングにあたり読みやすく、柔らかな書体へと変更。ヘッド上部に控え目なサイズ感で配置することで、どんな方にも親しみやすさを感じられるようなデザインとなっています。