装着したまま管楽器を演奏できる、シリカクリン配合の抗菌消臭立体マスクテクナード×島村楽器コラボで2020年8月18日（火）発売｜プレスリリース

装着したまま管楽器を演奏できる、シリカクリン配合の抗菌消臭立体マスクテクナード×島村楽器コラボで2020年8月18日（火）発売

2020年08月12日

　島村楽器株式会社（本社：東京都江戸川区、代表取締役社長：廣瀬利明、以下島村楽器）は、シリカゲル製品の開発・製造を手掛けるテクナード株式会社（本社：岐阜県羽島市、代表取締役社長：原真澄）とコラボレーションし、マスクを装着した状態で管楽器の演奏を可能にする「シリカクリン/管楽器対応抗菌消臭立体マスク」を、2020年8月18日（火）より全国の島村楽器店舗、島村楽器オンラインストアで発売いたします（※1）。

新型コロナウイルスの感染拡大における新しい生活様式「ウィズコロナ」の社会の中で、私たち島村楽器は、音楽を楽しむ人々のお役に立てるご提案を様々な形で行っております。これまでの演奏といえば、複数の人々が室内に集まって行う活動が大半ではありましたが、このような状況下で楽器演奏を楽しまれている方々の多くは、マスクを装着しながら演奏したり、集まってもソーシャルディスタンスを保ちつつ、換気のよい場所で演奏されるなど、各々が工夫を凝らして『3密』を回避しています。しかしながら、息を使って音を出す管楽器においては、ピアノ、ヴァイオリン、ギターなどとは違い、マスクを装着しながら演奏することが困難なことから、リスクが高いと考えられています。それでも「周囲に配慮しながら管楽器演奏を楽しみたい」、「ソーシャルディスタンスを保ちつつ、より安全な環境で合奏をしたい」といった声はたいへん多く、管楽器を演奏する多く方のご要望にお応えできればとの思いから、本商品の開発に至りました（※2）。

本商品は金管楽器・木管楽器（フルートなどの横笛楽器を除く）をはじめ、リコーダーや鍵盤ハーモニカなどの演奏用に開発した抗菌消臭立体マスクです。マスク正面の開口部からマウスピースやリード、歌口をくわえることで、マスクを装着しながら管楽器を演奏できます。メッシュ構造による通気性の良さとマスク内に適度な空間ができる立体設計により、呼吸量が多い管楽器の吹奏時でも苦しくありません。マスク内側にはシリカクリンを含む特殊生地を使用し、マスク内の消臭と同時に適正湿度に調節する作用があり、快適な環境で演奏をお楽しみいただけます。またマスク全体には銀イオンによる優れた抗菌効果をもつ糸を使い、様々な菌の増殖を抑えます（※3）。演奏時以外は、内側に取り付けられている保護布で開口部（※4）を塞ぐことで、通常のマスクとしても使用できます。ご使用後は手洗い・乾燥させることで、繰り返し使用可能です。

※1　沖縄県内の店舗（沖縄・浦添　パルコシティ店、イオンモール沖縄ライカム店）のみ、物流の都合で商品入荷が8/22（土）頃となり、入荷次第発売といたします。予めご了承ください

※2　本商品はウイルス・菌の侵入を完全に防止するものではなく、感染を100%予防するものではございません

※3　消臭・湿度調整効果、菌の増殖抑制効果については下記図表を参照ください（一般社団法人ニッセンケン品質評価センター調べ）