国産ギターブランド『CoolZ(クールジー)』から春夏に相応しい、爽やか・ビビッドな限定モデル。2018年4月25日(水)発売
2018年04月24日
島村楽器株式会社(本社:東京都江戸川区、代表取締役社長:廣瀬利明)は、優れた品質とサウンドを追及するギターがコンセプトのブランド『CoolZ(クールジー)』に春夏限定モデルを追加します。エレキギターを3機種6カラー、エレキベースを1機種2カラーで各色12本生産とし、2018年4月25日(水)に発売いたします。
本モデルは入学シーズン・新学期スタートである今、特に高校生・大学生向けに新たな楽器としてお勧めしたいエレキギター&ベースです。ボディ材には軽量でくせのない音色が特徴のバスウッドを使用し、演奏の肝となるペグやブリッジには上位ブランドと遜色ないパーツをセレクト。全体的にシンプルなスペックに抑えたことで同タイプの国産モデルと比較しても、より手の届きやすい¥69,000~¥72,000という低価格を実現しました。
カラーは柔らかな色合いのブルーとグリーン、若者らしいビビッドなレッドとグリーン、爽やかさやクールさが滲み出るブラックとホワイトなど、春と夏にふさわしい色となっております。またZSシェイプ・JMシェイプなどCoolZのレギュラーモデルとはテイストが異なる形状も揃えたことで、先輩や友人が所有するギターとは異なる対応が選べることも魅力ではないでしょうか。各機種の特徴は以下のようになります。
◆エレキギター(3機種6カラー)
『ZJM-V/R』は明るくビビッドなWRD(ワインレッド)とCAG(キャンディアップルグリーン)の2色展開。JMタイプのボディシェイプに、シンプルながら多彩なサウンド表現が可能なS-Hレイアウトのピックアップ、調整しやすいチューンオーマチックタイプのブリッジを搭載しました。JMタイプは使用アーティストも増えており、いまやスタンダードなスタイルの一つとして定着してきています。S-HレイアウトのピックアップもJ-POP系アーティストの使用が増えてきているため、若いギタープレーヤーの要望に応えられるモデルとして開発を進めました。『ZS-V/M』はGB(ジャーマンブラック)とSWH(スノーホワイト)の2色展開。飽きの来ないシンプルなルックスです。ややスリムなSTタイプのボディシェイプに、SSHレイアウトのピックアップと2点支持タイプのシンクロナイズド・トレモロブリッジを搭載しました。最近はモダンなデザインながらも、よりロックテイストの強いモデルを求めるユーザーの声があるため、この条件を満たすモデルを作りました。『ZTN-V/M』は、柔らかな色合いのSBL(ソニックブルー)とSWH(スノーホワイト)の2色展開。シンラインタイプのピックガードが新鮮な印象を与えます。ブリッジには初心者にも調整しやすい6連タイプのサドルを採用しています。
◆エレキベース(1機種2カラー)
『ZB-4V/M』はベース女子にもお勧めなSFG(サーフグリーン)と、光の角度で色が変わって見えるGB(ジャーマンブラック)の2色展開。ボディ材に軽量なバスウッドを使用し形状もスリムなことから、スタンダードなJBスタイルを元にしながらも、より演奏しやすさが際立つエレキベースとなっています。
CoolZのレギュラーモデルは3シングルコイルピックアップをはじめとしたヴィンテージスタイルを基本とする、スタンダードなラインナップですが、今回の春夏限定モデルでは従来モデルにないセンスとシンプルさにこだわって製作しています。軽音部で新たなに活動を始める方や、手持ちの楽器とは異なるモデルで弾きたい方へ。ぜひお近くの島村楽器でお試しください。
CoolZトップページ
https://www.shimamura.co.jp/originalbrand/coolz/index.html
■製品仕様