アメリカンサウンドを基調とした最新モデル BadCat『Classic Deluxe 20R』10月28日(土)発売
2017年10月20日
島村楽器株式会社(本社:東京都江戸川区、代表取締役社長:廣瀬利明)は、黄金期のヴィンテージアンプを超えるアンプを生み出し続けるアメリカのブランド『BadCat』より、『Classic Deluxe 20R』を2017年10月28日(土)に発売いたします。
ラインナップは12インチスピーカーを1基搭載したコンボアンプ『Classic Deluxe 20R 112』とヘッドアンプ『Classic Deluxe 20R HD』の2機種。これらは "BadCatサウンドを、多くのギタリストへ" をコンセプトに、2016年に立ち上げれらた『USAプレイヤーシリーズ』の最新モデルです。ハンドワイヤリング設計のフラッグシップモデル「BlackCat」や数々の受賞歴を誇る「HotCat」などのレガシーシリーズ同様、カリフォルニア州にあるBadCatの工房で、熟練したエンジニアの手によって一台一台組み上げられています。セレッション製BadCat特注オリジナルスピーカーや11プライ・バルティックバーチ材製キャビネット、ブラックトーレックススキン、LEDロゴパネルなどのパーツ類もレガシーシリーズと共通です。
長年BadCatファンに愛されてきたカスタムショップモデルが元になっており、サウンドキャラクターとしては60年代半ばに登場したアメリカンアンプを基調としながら、当時のテクノロジーでは補い切れなかった"歪ませると低音が潰れてしまう"という欠点を改良。低音までクリアに出るアンプになっています。また、BadCatが独自開発したデジタルリバーブにより、VOLUMEコントロールで歪んだサウンドを作った場合でも、自然でクリアなリバーブが得られるという点もこの商品の魅力のひとつです。初期出荷仕様としてはパワー管に6V6を採用し、煌くような張りのあるクリーンサウンドからスムーズでハーモニクスに満ち溢れたドライブサウンドまで幅広いレンジでチューブアンプならではの暖かみのあるサウンドを創出。さらに、より高い出力を求める場合はパワー管を6L6に交換することで、アンプの出力を35Wまで上げることができます(バイアス調整が必要なため、交換時は販売店までお問い合わせください)。
『Classic Deluxe 20R 112(20W)』は¥238,000(税抜)、『Classic Deluxe 20R HD(20W)』は¥208,000(税抜)です。ぜひ、お近くの島村楽器でお試しください。
■ スペック