CASIO×島村楽器 初のコラボキーボード「CTK-3500」 2017年3月11日(土)発売
2017年03月03日
島村楽器株式会社(本社:東京都江戸川区、代表取締役社長:廣瀬利明)は、カシオ計算機株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:樫尾和宏)とのコラボレーションによるベーシックキーボード『CTK-3500』を2017年3月11日(土)に発売いたします。
コンパクトで持ち運びに便利なポータブルキーボード。近年はデジタル技術の進化がめまぐるしく、電子ピアノ同様にポータブルキーボードもまた、よりピアノに近い音楽表現が可能になっています。自動伴奏機能やメトロノーム、リズムマシンなど練習に役立つ機能はもちろん、誰もが聞いたことある有名曲やクラシック名曲の自動演奏機能や数百種類の楽器を表現できる内蔵音色など、演奏が楽しくなる多数の機能が搭載されています。
『CTK-3500』は、これらの機能や特徴に改めて着目し、”簡単な操作で演奏がもっと楽しくなる鍵盤楽器”を目指して開発されました。おもな特徴は以下の2つです。
1つめはピアノのように弾く強さに応じて音の強弱を表現できる「タッチレスポンス鍵盤」を採用。表情豊かな音楽表現が可能になります。さらに鍵盤の形にもこだわり、ピアノ形状の鍵盤を採用しています。
2つめは小学校の授業でも取り入れられているダンスミュージックを楽しめる「ダンスミュージックモード」を内蔵。EDM※、ハウス、ヒップホップなど50のパターンから選び、フレーズを組み合わせて演奏したり、ダンスミュージックらしい効果をかけて楽しむなど簡単に演奏することができ、音楽を作る楽しさだけでなく、作った音楽に合わせて踊る楽しさも味わえます。
その他、高品位で美しい音を徹底追求したカシオ独自の「AHL音源」で、グランドピアノの音色をはじめ、多彩な楽器の音を400種類と、ロック、ポップ、ジャズ、ラテンなど、幅広い音楽ジャンルのリズムを100パターン内蔵。演奏する音楽のジャンルに合わせてリズムを選べば、プロのミュージシャンをバックにした感覚で演奏ができます。また、楽しみながらラクラク上達できる「ステップアップレッスン」を搭載。この機能は60曲の内蔵曲から好きな曲を選び、右手、左手のパートごとや、短いフレーズごとにレッスン可能。1フレーズ弾けるようになったら、次のフレーズに挑戦し、この積み重ねによりいつのまにか1曲をマスターできるレッスン機能です。なお、箱を開けてすぐに弾けるよう「クイックスタートガイド」が同梱されており、楽器が初めての方でも安心です。
CASIO『CTK-3500』の販売価格は\16,000 (税抜)。ぜひ島村楽器の店頭でお試しください。
※EDM・・・エレクトロニック・ダンス・ミュージックの略称
■ CASIO CTK-3500 販売価格:\16,000 (税抜) \17,280 (税込)
主な仕様…●61ピアノ形状鍵盤 ●タッチレスポンス ●最大同時発音数:48音 ●400音色(ステレオグランドピアノ音色含む) ●100リズム ●自動伴奏機能 ●50ダンスパターン ●内蔵曲:60曲ソングバンク ●リズム/ソングコントローラー ●レッスン機能:ステップアップレッスン(右手/左手/両手選択可能)、採点機能、運指音声機能 ●デジタルエフェクト(リバーブ10種)、ダンスミュージックエフェクト、バーチャルホール ●メトロノーム機能 ●ピッチベンドホイール ●ワンタッチ プリセット(100セット) ●キートランスポーズ ●チューニングコントロール ●GMレベル1準拠 ●入出力端子:オーディオ・イン、ヘッドホン/出力、サスティンペダル(アサイナブル)、USB、外部電源(DC 9.5V) ●スピーカー:10cm×2 ●出力:2W+2W ●電源:単3形乾電池×6本/家庭用AC電源(ACアダプター付属) ●サイズ/質量:幅946×奥行307×高さ92mm/約3.4kg(電池含まず)●付属品:ACアダプター(AD-E95100LJ)、楽譜集、譜面立て