純国産エレキギター・エレキベース『CoolZ』がモデルチェンジ2015年元日発売｜プレスリリース

純国産エレキギター・エレキベース『CoolZ』がモデルチェンジ2015年元日発売

2014年12月18日

島村楽器株式会社（本社:東京都江戸川区、代表取締役社長:廣瀬利明）は、日本人ならではの感性と技術が注ぎ込まれた、「Made in JAPAN」だけが持つクオリティ、確かな品質とバリエーションで人気のエレキギター、エレキベースブランド『CoolZ(クールジー)』をモデルチェンジし、17種類29アイテムを2015年1月1日（木）に発売致します。
『CoolZ』は、高いプレイアビリティと優れたサウンドを追求したエレキギター、エレキベースブランド。伝統的なスタイルに、数々の先進技術を惜しみなく投入しました。正確なピッチ感が評判の「C.F.S.（サークル・フレッティング・システム※1）」や、フレットの両端を滑らかに仕上げた「エリートフィニッシュ」は全てのモデルに採用。また、ハイポジションの演奏性を高めるためにボディとネックの結合部分を滑らかにカットした「ヒールカットジョイント」（ギターのボルトオンネックモデルに採用）、ネックをボディ深くまで差し込んで一体感を高めることにより、鳴りとサスティーンが向上する「ヒールレスディープジョイント」（ZLS、ZLCのモデルに採用）、ネックを握った瞬間に手に馴染む特殊加工を施し、運指や確実なポジション移動をサポートする「スムースグリップ」（ボルトオンネックモデルに採用）など、高次元の演奏性を実現しております。
新しくなった『CoolZ』はルックス、サウンド共に従来のモデルの枠に留まらない仕様で大きく変化を遂げました。セットネックモデル（ZLS-10/FM、ZLC-10、ZLS-10、ZSG-10、ZLJ-10の5品番）は、シンウレタンフィニッシュ塗装による仕上げを採用し、その外観を大幅にリニューアルしました。光沢をやや抑えたクラシカルな仕上がりとなっており、独特の質感や風合いが高級感を演出しています。また、非常に薄い塗装となっているため、ボディの振動が豊かになりギター本来の鳴りを最大限に引き出します。　さらにそれらのピックアップには、『HISTORY FH-6D』を搭載。ビンテージタイプをもとにしながらも、ハイゲインアンプとの相性が良いため、ラウドでドライブ感のある音作りを可能にします。
ZLSとZLCのボディ内部には、チェンバー（内空）加工を取り入れました。本来のサウンドイメージを損なわないことを最優先として新たに設計された加工により、芯のある独自のトーンはそのままに、従来モデルよりもおよそ300gほど軽量化に成功しました。
価格は、ZST-10R、ZST-10M、ZST-M10R、ZTE-10R、ZTE-10M、ZTE-M10R、ZPB-10Rは￥75,000（税抜）。ZJB-10R、ZJB-M10Rは￥80,000（税抜）。ZTL-10Mは￥85,000（税抜）。ZLJ-10は￥86,000（税抜）。ZST-10R/L、ZSG-10は￥90,000（税抜）、ZJB-10R/Lは、￥96,000（税抜）、ZLC-10、ZLS-10￥98,000（税抜）、ZLS-10/FMは￥108,00（税抜）となっております。新しくなった『CoolZ』をお近くの島村楽器でお試し下さい。
※1：ナットおよびフレットを円弧状にすることで、ナットから最終フレットまでの長さが全ての弦で同一なシングル・スケールを実現。ポジションによる和音のズレが少なく、より正確なピッチ感が得られる、世界初のテクノロジーです。