S7Gライブデビュー! MASUDA JUKE Box vol.3
2014年9月20日(土)、S7Gのギターが国内ライブ初登場しました!
その場はなんと、MASUDA JUKE Box Vol.3!(MJB3)
キーボーディストの増田隆宣氏が主催するライブで(それだけでもスゴイのに)、ドラムに田中一光氏(!)、ベースに満園庄太郎氏(!!)さらにボーカルにEMY氏と萩原拓朗氏を擁しています。
ギタリストは先日もプロモーション動画に協力してくれたRyu(屋敷隆一) & Taro(渡辺太郎)のお二人で、今回ライブでS7Gを使用するってことでさっそく会場の中目黒トライへ飛んでいったわけです。
やって来ました、中目黒トライ。
案内どおりに5Fに向かうと...
すでにリハの音が聞こえ始めます♪
リハのお邪魔にならないようにそっと横から覗かせていただき、皆様にご挨拶させて頂きました。
会場はこんな素敵な空間。
観客も座ってお酒を飲みながら上質な演奏を聴くことが出来ます。
そして!
Ryu & Taro両氏の立ち位置にスタンバイするS7Gギター達!!
今回のライブではRyu氏が6弦「Cobra Standard 6」を、Taro氏が8弦「Cobra Standard 8」を使用します。
せっかくなので二人のボードも紹介しちゃいましょう。
右側がRyu氏、左側がTaro氏のボード。
二人とも320designのBrown Featherをメインの歪みに据えて、
FAT、Eventideでさらにサウンドに彩を加えるのがRyu氏。
Taro氏はシンプルなセッティングです。
さあ会場も満員。
そろそろ開演です...ワクo(゜ー゜*o)(o*゜ー゜)oワク
MASUDA JUKE Box 1st Set Start
70's、80'sの名曲をカバーするMASUDA JUKE Box vol.3はChild's Anthemからスタート!
Ryu & Taroの両氏はまずFujigen & Ibanezで。
田中氏、音圧がハンパない!
スネアの一音一音が腹に響きます。
そして増田氏! ピアノ&シンセサウンドはKORGのKRONOSを使用されていました。
続いて同じくTOTOのI'll Supply The Loveがスタート!
70~80年代の名曲が極上のメンバーによって次々と演奏され、いよいよWhat Have You Done(Within Temptation)。
オランダのシンフォニック・メタル・バンドが2007年に発表したハードなナンバー。
そこで登場、 S7G!!
いやー、このStain Finishがステージ栄えしますね。
Taro氏は普段から8弦使いなので持ち替えも大きな違和感を感じません。
特筆すべきはRyu氏。
普段FujijgenのEFLをメインで使用していますが、このS7Gのハードなルックスもかなりアリ!!
これはかなりアリですよ。
スタート前、黒は「少し地味かな?」とか、
いやはやどちらもカッコイイ。
ステージでもかなりのの存在感を放ってくれました。
MASUDA JUKE Box 2nd Set Start
さきほど1st Setでは会場の一番後ろから遠慮がちに撮影していたので画像も少し遠めでした。
しかーし!
2nd Setはお邪魔にならないように、ステージ脇まで行ってみよう!となんとか近づいてみました(^ ^)v
そしてさっそく2nd Setスタート。
2nd Setのスタートは増田氏、満園氏、田中氏の3名でなんと! B'zの名曲をカバー!
B'zのサポートメンバーを務めてきた満園氏、田中氏と現在も継続中の増田氏3名だからこその選曲で、会場は2nd SETスタートからフルボルテージ!
その後Sylvia (Focus,1972)、Easy Lover (Phil Collins and Philip Bailey,1984)、Make Up (Flower Travellin' Band,1973)、Smokin' (Boston,1976)と続き、なんと「魂のルフラン」 (エヴァンゲリオン-高橋洋子,1997)!!
エヴァ好きS7G Japan中の人、興奮ヽ(゜∀゜ヽ 三 ノ゜∀゜)ノ
そしてそして、Storytime (Nightwish,2011)!
今回Ryu & Taro両氏が使用したS7GはDuncanピックアップ搭載で、実は意外と出力抑えめ。
Djentではあまり歪ませすぎると低音がつぶれてしまうという理由からですが、そんなこのS7G Cobra Standardが今回のMJB3にもマッチ!
それからさらに名曲群が演奏されて、最後はVAN HALENのDreams(1986)で幕を閉じました。
...と、会場からアンコールが。
メンバーの皆さんが再度登場してDEEP PURPLEのBurn(1974)!
そして曲が始まってから「もしや...Burnだし...」と思って期待していたのですが、
出ました、生「ベースファイヤー!」(←勝手に命名)
タイミングが合わず、さらに構図も悪くて写真が少し見づらくなってしまいました、スミマセン。
この日は3度も(!)やって頂けました♪
アンコールの最後はRock and Roll (Led Zeppelin,1971)で会場の皆さんもスタンディング!
番外編
この日、なんとライブの中でS7Gを大フィーチャーして頂けるといううれしい場面がありました!!
MCの途中で増田氏が「そういえば今日二人が使ってるギターは...」と突然お話が。
Ryu氏、Taro氏からS7Gのサウンドや特徴を会場の皆さんにアピール!!
...゜+。*・感。゜(゜ノД`゜)゜。動・*。+゜
ありがとうございます!!
今後増田氏のサイト等で発売されるMTMSキーボード柄タオルも取り上げられましたよ!
これ欲しい!
このタオルの販売に関しては後日このブログでもお知らせいたしますね。
ライブ終了後はメンバーの皆さん、お客様とご歓談。とってもアットホームで、私も緊張が解けてきました(←やっと。遅いw)
最後はメンバー全員で記念撮影!
以前から何度も島村楽器のサイトに登場して頂いているRyu氏。
彼とのご縁がどんどん広がって今回のMJB3にまで繋がりを持たせて頂きました。
Ryuさん、本当にありがとございます!
そしてMJB3メンバーの皆さん、素敵な演奏をありがとうございます!
そしてお邪魔しました...(笑)
今後とも宜しくお願いいたしますm(_ _)m
MJB3メンバー
増田隆宣
2月26日生、大阪府出身。
1984年より本格的にプロ活動を開始。
これまでに『B'z』『甲斐よしひろ』『TUBE』『浜田麻里』など数多くのアーティストを、キーボード・プレイヤー/作曲家/アレンジャーの立場でサポート。
作曲作品としては、浜田麻里へ提供した『My Tears』等のパワー・バラードが有名。アニメ『スラムダンク』等の音楽も制作・担当する。
1990年には音楽制作事務所設立、アーティストマネージメント、ミュージシャン/スタッフのブッキング等の業務も手がける。
2004年、ハードロック・バンド『BLAZE』でアルバムリリース。
2009年、増田プロデュースによる女性シンガー/アーティスト配信レーベル『utahime-factory.com』スタート。
2011年より、それまでのミュージシャンやプロダクション経験を生かし、音楽制作セミナー『MTMS』を開講、
都内を中心に各地でもセミナーを行い、ライブイベントも定期的に開催。
そして現在、B'zのライブサポート、浜田麻里のレコーディング/ライブ等と並行して、ソロ・プロジェクト『MASUDA JUKE box(MJB)』を始動、
'70〜80年代の楽曲を中心に、増田ならではのユニークなレパートリーを実力派のバンドメンバーとともに披露して好評を博している。(敬称略)
田中一光
アマチュアバンドでのポプコン本選のTV放送がきっかけで、EXCESSのサポートミュージシャンとして活動するが本格的に音楽を習得するため、メーザーハウスに入学、在学中に笹路正徳氏と出会う。卒業後、(有)ハートミュージック立ち上げに関わる。その後、B'zのレコーディング及びライブサポートをはじめ、様々なジャンルにおいて才能を発揮。
満園庄太郎
ベーシスト。
20歳の時に山本恭司の目にとまりWILD FLAGでデビュー。その後B'zのサポートメンバーとしての活動をはじめとし、BOW WOW 、flow-warでのバンド活動や、BREAKERZのレコーディング等、数多くのアーティストのサポートをこなしている。
1970年6月17日生まれ。愛知県犬山市出身。
屋敷"Ryu"隆一
The Alice Mauveのギタリスト。作編曲、レコーディングを担当。個人でも楽曲提供、アーティストサポート、デモンストレーターなどで活躍中。
Taro
8弦ギターリスト。作曲、編曲やレコーディング他、The Alice Mauveなどのギターサポートで活動中。島村楽器サイトには今回初登場となりますが、屋敷氏繋がりで以前から仲良くさせて頂いております。
EMY
3月10日生、埼玉県出身。
ただポップスを歌うことが大好きだった学生の頃、某ロックコンサートでのその大音響やシャウトボーカルに衝撃を受け、ロックボーカリストを目指す。
その後アマチュアバンドでの活動中、増田隆宣のもとにデモ音源を送り、その類い稀な実力を認められ、増田プロデュースのもと、ハードロックユニット『MANATUNE』を結成。
2011年、女性アーティスト配信レーベル『utahime-factory.com』にて1stシングルリリース。
萩原拓朗
5月30日生、大阪府出身。
111th Beingボーカルオーディション1位。
2013年、増田隆宣 音楽制作セミナー『MTMS』に参加、そのボーカル力を認められ、増田プロデュースのもと、楽曲制作をスタート。
現在はシンガーソングライターとして増田隆宣・屋敷隆一と共に活動中。