a DROP OF JOKER　〜新たなS7Gアーティスト “mi-ya”〜

mi-ya from a DROP OF JOKER

新たなS7Gアーティストが生まれました。
a DROP OF JOKERのギタリスト、mi-yaさんです！

先日ギタセレの【徹底検証】「アンプの王道」Marshallを改めて知る!シリーズでデモンストレーターとして登場してくれたmi-yaさん。mi-yaさんの所属するもう一つのばんど、21gでは6弦がメインですがa DROP OF JOKERでは7弦メインということでS7Gをデモ用にご用意。とっても気に入っていただいて、S7Gアーティストの仲間入りとなりました。

■a DROP OF JOKERとは

ADOJ、ドロジョの愛称で人気を誇るa DROP OF JOKER。そんなADOJをご紹介します。ADOJはギターのmi-yaとドラムのALiを中心に2013年2月に結成されたガールズエレクトロメタルコア・バンド。2014年1月にボーカルのEve、ベースのKARINが加入し、現在の体制となりました。

2014年9月にはセカンドアルバムとなるBeat Makerを発表し、今ノリにノッている注目バンドなんです。

Live at 渋谷Milkyway

S7Gアーティストになったmi-yaさん所属のADOJライブが渋谷Milkywayで開催されるということで、さっそくお邪魔してきました。

渋谷に着くと、さすが土曜日。人混みがハンパじゃない...

会場の渋谷Milkywayに到着。会場前のボードも素敵。

イベントの盛り上がりを会場で体感して心地よいノリに身を委ねて...
ん？
これは音で揺れてるんじゃなさそうだ...

結構大きな地震でした。ライブ会場では音楽のノリと地震の揺れとの区別がつきにくいです。皆さん、今後ライブハウスで地震の際はお気をつけください。この日は幸い何もなくライブが継続されました。

■a DROP OF JOKER登場

イベントが進み、いよいよ今回の主催者ドロジョが登場です。

ライブ前のセッティング時から観客はそわそわ・ワクワクしていました。

S7Gスタッフも今か今かと待ちわびて思わずセッティング中のmi-yaさんをパシャリ。

そうこうしているうちにBGMが大きくなった後、一瞬の静けさ。そしてドロジョのSEが流れてライブスタートです。

7弦ギター+5弦ベース、そしてデスボイスを織り交ぜたヘビーな楽曲ながら、キャッチーなサビが印象的なCarry OnでADOJライブの幕は開けました。

ファーストシングル「Border Zone」、セカンドシングル「END DEATH」と現体制になってから1年半たらずのバンドとは思えない一体感、グルーヴを見せつけてくれます。

そして楽器隊の重厚感に負けない、Eveのボーカル。ライブ会場限定販売のシングル「Let It Die」でも聞かせてくれたデスボイス。女性とは思えないほどの太い声は必聴！

「a Dark Noise」、「EX.」とアルバム「Beat Maker」からのファンに馴染み深い楽曲が続き、会場ではモッシュも巻き起こります。

mi-yaのパフォーマンスも熱を帯びてMilkeyway全体を圧倒。アルバムタイトルの「Beat Maker」へと雪崩れ込みます。

ベースKARINとドラムALiのリズム隊から感じる安定感もADOJの大切な基盤。観客を沸かせるパフォーマンスと並行しているのが、このバンドの将来性を感じるポイントの一つでしょう。

時間が経つのは早いもので、ADOJのパフォーマンスもあと数分。大阪を拠点に活動していたにも関わらず、東京でこれだけの観客を集める実力は本物。

S7Gアーティストとしてのmi-ya個人だけでなくADOJの今後の活躍に期待せざるを得ません。

■a DROP OF JOKER東京本格進出

この日のライブでADOJが今後、東京に拠点を移して活動していく事が発表されました！
ガールズメタルバンドとして国内での人気も上がっている現在、当然の選択とも言えるかもしれません。それほどまでにADOJは期待感を感じさせる何かを持っています。それは楽曲の魅力であったりバンドとしての華であったり、演奏力の高さであったりと、挙げ始めればキリがないです。