音楽教室だより
実践力をつけて保育士デビュー!保育士サポートレッスン
保育士試験2019年度後期実技試験の結果が通知されましたね!合格されたみなさん、おめでとうございます!
また今年から保育士デビューした皆さんも、もうすぐお仕事を始めて1年になりますね。今年保育士デビューした皆さん、これから保育士デビューを控えている皆さん、春に向けてレッスンで一緒にピアノ演奏に自信をつけていきませんか?
(川崎ルフロン店 ピアノインストラクター 林 レッスン風景)
「保育士になって実感したこと」でよく聞く声は?
- 子どもの成長を日々感じられることがうれしい
- 子どもに教えられることも多く、自分も成長できる
- 教材作りや行事の準備、ピアノの練習など、やることが多くて大変
「子どもはかわいいけどとにかく忙しい!」また、ピアノへの苦手意識が残っている方も
保育士になりたての頃は、子どもたちの保育をしながら教材や行事の道具を作ったり、家では歌の伴奏の練習をしたりとやることがたくさん!といった声が多いようでした。
今回はデビュー前の保育士さん、保育士デビューしたての皆さんをサポートしていけるよう、具体的なお悩みに応えていきます。
保育士さんのピアノにまつわるQ&A
Q1:季節やイベントによって歌う曲がどんどん変わるので、練習が大変そう
A.伴奏の基本パターンを習得すると、色々な曲に応用できます!
歌の伴奏は、毎回楽譜通りに弾くのももちろんOKですが、曲によっては譜読みが大変なことも。
基本の伴奏パターンをマスターすることで、弾きやすい伴奏パターンで演奏ができ、たくさんの曲に取り組むことができます。
A.コードを理解することで演奏がスムーズに!
五線譜の上部に書かれている、アルファベットを用いた記号「C」や「G」がいわゆるコードネームです。
それぞれがメロディーに合う和音の種類を表していて、伴奏の書かれていない楽譜に伴奏を付ける際や、曲をアレンジする際にも、コードの知識があるととても役立ちます!
伴奏パターンとコードを覚えることで、楽しく色々な曲に取り組めるようになります。
(ラゾーナ川崎店 ピアノインストラクター梅原 レッスン風景)
Q2:曲の完成度はどれくらい求められるの?
A:仕上がりレベルは演奏するシチュエーションによって差があってもOK!普段クラスで歌ううたは、子どもの様子を見ながら一緒に笑顔で歌えることが大切です
保育園や幼稚園では、毎日いろんな歌を歌います。園の歌、あいさつのうた、季節のうた…。クラスで歌う時間に大切なのは余裕をもって一緒に歌いながら、子どもたちの様子見られること。シンプルな伴奏でも大丈夫です。
一方クリスマス会やおゆうぎ会、入園式などの行事の場合は、イベントに華を添える演奏ができると喜ばれます。
レパートリーを増やしながら、楽しく実力アップできるレッスンを展開しています
子どもたちとの音楽の時間を楽しむためのレッスンを、一緒に始めてみませんか?レパートリーが増えたり、人気の曲を弾いて子どもたちに喜んでもらったりすると、きっとピアノを弾くこと自体が楽しくなってきます。
(アミュプラザ博多店 ピアノインストラクター 原田 レッスン風景)
教わる、自分が楽しむことでリフレッシュできる時間に
島村楽器の音楽教室では、現役の保育士さんや保育士さんを目指す方へのサポートレッスンを行っています。普段「先生」として子どもたちと関わっている方にとっては、自らが教わる立場になるということがいい気分転換になるかもしれません。ぜひお気軽にご相談ください!
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