音楽教室だより
音楽教室スタッフが教える年末年始おススメの過ごし方(ギター、ドラム、ヴォーカル編)
年末年始おススメの過ごし方
年末年始、皆さんはどのように過ごす予定でしょうか?お仕事や学校がお休みになり、お家にいる時間がいつもより少し長くなる方も多いかもしれませんね。
音楽教室スタッフおすすめのすごし方は以下の3つです!
- 楽器メンテナンスをしよう
- こそ練しよう
- やりたい楽器を見つけよう
心機一転、新たなスタートに向けて準備してみませんか?
1.楽器メンテナンスをしよう!
1年間一緒に過ごした大切な楽器や楽器グッズを、この機会にきれいにして、新たな気持ちで音楽生活をスタートしてみませんか?
- ギター(エレキギター、アコースティックギター、クラシックギター)編
- ドラム編
- ヴォーカル編
- 音楽家のための身体セルフケア編
に分けてご紹介いたします!
※ピアノ、ヴァイオリン、管楽器編についてはこちらの記事をご覧ください。
音楽教室スタッフが教える!年末年始おすすめのすごし方(ピアノ、弦楽器、管楽器編)
ギター編
ギターのお手入れについては水戸店のスタッフブログで詳しく紹介しています。今回はその記事をもとに、お手入れの様子をダイジェストでお伝えします!詳しくはこちらの記事をご覧ください。
お手入れ手順
- コンパウンドとマスキングテープを使って、フレットを磨きます
- ネックにオイルを塗り、拭きあげます
- クロスとポリッシュを使って、ボディーを磨きます
ぴかぴかになりました!
弦交換の方法について
ストラトキャスター、レスポール、アコースティックギター、クラシックギターそれぞれの弦交換について以下で詳しく紹介しています。
- 【メンテナンス】弦交換のすすめ!コレを読めばきっとあなたもプロの腕前!?~ストラトキャスター編~|ギタセレニュース
- 【メンテナンス】弦交換のすすめ!コレを読めばきっとあなたもプロの腕前!?~レスポール編~|ギタセレニュース
- 【メンテナンス】弦交換のすすめ!コレを読めばきっとあなたもプロの腕前!?~アコギ編~|ギタセレニュース
- 【メンテナンス】弦交換のすすめ!コレを読めばきっとあなたもプロの腕前!?~クラシックギター編~|ギタセレニュース
ギターの調子が悪いので見てほしい!という方へ
ギターリペア専門店とリペアブース併設店のご案内はこちら
店頭で行える処置と対応店舗についてはこちら!
※ギターエイドは、ギター・ベースを対象とした応急処置サービスです。
配線が切れてしまった、ネックの反りを直したい、ストラップピンが抜けてしまった、ペグが1つ壊れてしまったなど、カンタンな修理を島村楽器各店の店頭で行います。
ドラム編
スネアドラムのお手入れに挑戦!
スネアドラムのメンテナンスについて詳しく説明している記事をご紹介します。
今回はその記事をもとにお手入れの様子をダイジェストでご紹介します。吹奏楽部や軽音楽部の皆さんもぜひ挑戦してみてください。
※メンテナンス方法の詳細や使っているグッズについて、詳しくは上記記事をご覧ください。
1.ヘッドを外します
2.テンションボルトを拭き、ボルトの先にパーカッションオイルを馴染ませます
3.本体、フープを拭きます
4.ヘッドを張ります
ヴォーカル編
ヴォーカルマイクのお手入れについて詳しく説明している記事をご紹介します。
下記記事を参考に、お手入れ方法をまとめましたので、軽音楽部やバンドのヴォーカリストの皆さんもぜひ挑戦してみてください。詳しくは記事をご覧ください。
SM58マイククリーニングに挑戦!
1.グリル部分をくるくると回して外します(SM58の場合、反時計回り)
※グリル部分を外す際はカートリッジ部分を傷つけないように注意しましょう
2.グリルとウインドスクリーンをバケツに入れた水道水で洗います
今回はグリル部分と、フォームウィンドスクリーンを外して水で洗いました!匂いが気になる方は食器用洗剤を薄めたモノで洗っても大丈夫です。
ウィンドスクリーンは強くごしごし洗って破かないように気をつけて下さい。
完全に乾かして元に戻します
しっかり乾かさずに元に戻してせっかく綺麗にしたマイクを壊してしまわないように気をつけて下さい。
空気乾燥かドライヤーを使って乾かしても大丈夫です。
ただし、ドライヤーの場合は熱で溶かさないようにする為、弱風でウィンドスクリーンから離して乾かして下さいね。冷風モードでするのも良いかもしれません!
音楽家のための身体セルフチェック・セルフケア編
長く音楽を楽しむために、大切なことは怪我をせず、健康でいること!練習を頑張っていると意外と見落としがちな自分の身体のことについて、この機会に見直してみましょう。
これから楽器を始めたい方も、参考にしてみてくださいね。
姿勢セルフチェック
・チェックその1:壁に沿って立ってみましょう
壁の少し手前でいつもの姿勢で立ってみましょう。そのまま後ろにスライドしていって、壁に身体をつけます。
頭・肩甲骨・お尻の3点が壁についていますか?腰はその状態で、片手の手のひらが入るくらい空いているとベストです。
・チェックその2:片足を上げてキープ!できますか?
目を開けて、平らな安定した場所で、トライしてみてくださいね!
普段からの心がけが大切!
- 楽器を持って移動するとき、利き手ばかりで楽器を持っていませんか?
- 楽器を持ち上げるとき、勢いをつけて持ち上げていませんか?
- 移動中、不必要に楽器を背負ったままにしていたり、持ち上げたりしていませんか?
楽器はとても大切なものですが、演奏の資本は身体です。持ち運び方にも気をつけてみましょう。
運動も、大切です
長時間休みなしで練習したり、いきなり弾き始めたりしていませんか?
練習時間に気を配ることや、練習開始前、練習後にストレッチをすることも、長い目で見ると、とても大切です。
楽器演奏は身体の特定の部分をたくさん使うため、はじめたばかりの方や、練習を頑張っている方は、腰や肩、手首などを痛めてしまうこともあります。全身を出来るだけ使って、大きな筋肉を動かすことで、身体の不調を防ぐことができます。
ラジオ体操の動きは、全身を使うものがちりばめられていて、オススメですよ!
2. こそ練しよう!
学校・レッスンがお休みになる年末、こっそり練習して差をつけよう!
駅ターミナル周辺やショッピングセンター内にあるので、お車でのアクセスはもちろん、バス、電車等の公共交通機関によるアクセスも大変便利です。
レンタルスタジオサービス
島村楽器ではより音楽を楽しんでいただくために、練習スタジオ(レンタルスタジオ)サービスをご用意しております。
手持ち楽器以外のアンプ、PA、ドラムセットが完備され、バンド単位、あるいは個人での音合わせ、楽器演奏・練習等が可能です。
3. やりたい楽器をみつけよう!
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