音楽教室だより
保育士試験対策レッスンのご案内
島村楽器の音楽教室では、保育士を目指す皆様を応援しています。
平成31年度の保育士試験概要が発表され、試験対策を本格的にスタートした方も多いのではないでしょうか。
特に、実技の音楽試験ではポイント抑えて対策することで合格にぐっと近づけます。一緒に試験合格を目指しましょう!
平成31年度の保育士試験 実技試験は6月30日(日)と12月8日(日)
※保育士試験を受ける方へ|一般社団法人全国保育士養成協議会ホームページより抜粋。
前期試験
- 筆記試験:平成31年4月20日(土)、21日(日)
- 実技試験:平成31年6月30日(日)
後期試験
- 筆記試験:平成31年10月19日(土)、20日(日)
- 実技試験:平成31年12月8日(日)
詳しくは全国保育士養成協議会のページをご確認ください。過去の試験問題なども確認することができます。
早めの準備で、自信を持って当日を迎えよう!
これからピアノを始める、といった方や楽譜が読めない・苦手という方もご安心ください。
「実技試験はまだまだ先だから…」と思うかもしれませんが、直前で焦ることなく自信を持って試験に臨むためには今から少しずつピアノに慣れていき、基礎力も磨いておけると安心です。
試験時はもちろんのこと、保育士としてデビューするにあたっても気持ちに余裕を持ってスタートすることができますよ。
今から一緒に準備を進めていきましょう!
(イオンモール船橋店 ピアノインストラクター吉田 レッスン風景)
実技試験合格のためのポイント
実技試験の合格のポイントは 「ピアノの技術がある」ということだけではありません。ピアノ伴奏について、そして歌い方についてそれぞれポイントを抑えておきましょう。
1.自分に合ったピアノ伴奏で演奏する
「大きな声で最後まで歌いきる」ためには、自分が歌いやすい伴奏を弾くことが大きな秘訣。
「自分に合った伴奏ってどんな伴奏?」「市販の楽譜はどれを使えばいいの?」といった疑問もレッスンなら安心です。
保育士試験では伴奏譜の指定はありません。必要に応じてアレンジを加えながらお1人おひとりに合ったピアノ伴奏をレッスンします。
自信を持って大きな声で歌えるように自分に合ったピアノを身につけていきましょう!
ピアノを始めたばかりの方は…
和音のみの伴奏など、指の細かな動きが少ない伴奏がオススメです。
次の音を確認するために譜面や鍵盤を見る回数も少なくなり、安心して歌うことができます。
歌う時にピアノの音程が気になってしまう…という方は
ピアノでメロディーラインを演奏しながら歌うのがオススメです。ピアノの音程に合わせて歌いましょう。
2. 「実際の保育の現場」を意識して歌う
しっかりと大きな声で最後まで歌いきること
実際の保育園や幼稚園では、園児たちが元気いっぱいに歌ってくれますので試験でも「園児たちと一緒に大きな声で楽しく歌えるか」という点はとても重視されます。
また、園児たちが歌っている時に急に伴奏がストップして、先生の歌もストップしたら、みんな戸惑ってしまいますよね。
少しくらい間違えても、止まらずに最後まで歌いきるということがとても大切です!
先生が子どもに歌い聴かせているような姿で歌うこと
そして「園児たちを見て、歌い聴かせているような姿勢で歌う」こと。
保育士として、園児たちの様子を見ながら歌えるようになりましょう。
顔を上げて笑顔で歌うことで、一緒に歌う園児たちも笑顔になってくれるはずです。
そのためにはピアノ伴奏の不安をなくして、気持ちに余裕をもって試験に挑めるようにしていきましょう!
筆記試験で出題される音楽理論も、ご相談ください
筆記試験の中の「保育実習理論」の問題の中には、音楽理論に関する問題も出題されます。
音程・調性判断・コードネーム・鍵盤の位置などは、演奏実技と一緒に勉強することでより理解しやすくなりますので実技試験対策とあわせてご相談ください。コードネームを覚えると、伴奏アレンジにも役立ちますよ。
まずは試験の合格に向けて、そして素敵な保育士さんになるために島村楽器でのレッスンを始めましょう!
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