ギター初心者セット(1万5千円くらいの)についてきた教則本に載っていた、スピッツの「チェリー」と、19の「あの紙ヒコーキくもり空わって」だったと思います。
Cのコードを綺麗に鳴らした時の感動というか興奮というか、あの感覚は一生忘れません。そこからひとつずつコードを覚えていって、ワンコーラス弾ききった時の僕の顔はそれはかなりのドヤだったと思います。ギターを弾けるようになった喜びをとにかくぶちまけたくて、ドヤ顔のまま、何の用もないのにギターを背負ってよく出かけていました。
僕は特に難しいことはしていないので、すぐに覚えられると思います。お茶でも飲みながら気楽にコピーしてください。リードギターは結構大変です。
ファイナルに進むと島村楽器がなにやら色々とサポートしてくれるらしいですよ。羨ましいです。優勝して、島村楽器が取り扱ってる一番高価な楽器ぶん取りましょう!みなさん、応援してます!
HUNGRY DAYS/明日に向かって
KANA-BOONとして、初めて他校でライブをした時にこの曲をやりました。当時はこのギターフレーズが難しかったらしく、僕をライバル視する他校の生徒が居たらしいです。(笑)
基本的に、音が見えやすくリズムにも律儀なので、楽譜通りにやっていくとそこまでは難しくないはずです。ただ、リードギターに関してはめちゃくちゃやってたりすることがあるので、まずは、ナチュラルマイナースケールを覚える事をオススメしときます。
僕達KANA-BOONは、下積み時代ずっとミーティングを重ね続け、遠い目標に向かって、そうするためにはどうするかということを大事にしてきました。5年以内にバンドでご飯を食べていきたいという目標があったとすれば、4年目にはメジャーデビューする。(例えばの話です。)メジャーデビューするためには、集客や実績を経てメジャーレーベルに目をつけてもらわなくちゃいけない。目をつけてもらうには、3年目には400人の箱でワンマンをやる、CDを手売りで500枚売り切る。2年目には、、、、という形で構想を組み立てていって、それを実行してきました。それが実績として残るかどうかは分からないですが、近い目標があれば、達成することが出来ます。それを繰り返しすることで、バンドは成長していきました。少しでもこの話が役に立つと光栄です。僕達も頑張って行きますので、宜しくお願いします!
Vo./Gt.谷口 鮪
Gt./Cho.古賀 隼斗
Ba./Cho.飯田 祐馬
Dr.小泉 貴裕
2012年4月、キューン20イヤーズオーディションにて4,000組の応募者の中から優勝し、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのオープニングアクトを務めたことで話題に。2013年9月メジャーデビュー。1stアルバム「DOPPEL」がいきなりオリコン初登場3位を獲得、翌年地元大阪にて、初の野外ワンマン「KANA-BOON野外ワンマン ヨイサヨイサのただいまつり! in 泉大津フェニックス」を開催し16,320人を動員。
デビュー5周年イヤープロジェクトの一環である"5リリース"の第2弾となる、全曲書下ろしとなる「夏」のミニアルバム。初回生産限定盤付属のDVDには、彼らのホームである堺市のライブハウス「三国ヶ丘FUZZ」で行われる、5日間連続ライブの模様を収録。
デビュー5周年イヤープロジェクトの一環である"5リリース"の第2弾となる、全曲書下ろしとなる「夏」のミニアルバム。