「いつも演奏している大好きな楽器を、さらっとイラストに描けたらいいなぁ…」なんて思ったことはありませんか。でも、絵に自信がなかったり、どうやって描けばいいのか分からないと諦めている人も多いかもしれません。
そこで今回は、イラストレーターのdenさんに、簡単でかわいい楽器イラストの描き方を教えてもらいました! 絵が苦手な人でも描けるポイントも合わせてご紹介します。練習すれば、30秒から2分ほどで描けちゃいますよ♪
少ないステップで描けるので、メモやメッセージカードなどにイラストを添えたり、さまざまな場面で楽しんでみてくださいね!
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denさん(イラストレーター)
「ほっぺのような柔らかい女の子」をコンセプトに、丸みのあるモチーフや女の子イラストを得意とする人気イラストレーター。イベントのイラストや企業とのコラボも多数手がけている。■Instagram:@den__1210
【ピアノ/難易度★☆☆】子どもでも簡単に描ける!
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描き方
鍵盤の数を間違えないように注意! 鍵盤の大きさができるだけ均等になるように意識してくださいね。
【ギター/難易度★★☆】ボディの曲線と6本の弦がポイント!
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描き方
ギターのボディの曲線がポイント! 左右対称になるように意識しましょう。弦は6本あるので、重ならないよう慎重に描いてくださいね。定規を使うのもオススメです。
【ドラム/難易度★★☆】 図形を組み合わせて描こう♪
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描き方
ドラムは図形を組み合わせるようなイメージで。線がぐらつかないように、真っすぐきれいに描くことがポイント! 直線部分は、定規を使って描いても◎。
【ヴァイオリン難易度/★★★】曲線と直線を描き分けて!
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描き方
最初のカーブを描くときに、ヴァイオリンの大きさや幅感を意識しましょう! 鉛筆でおおよその大きさを下書きしておくのもオススメです。
【サックス/難易度★★★】丸いキィをたくさん描いて本格的に!
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描き方
ボディは、傾けて描くとサックスらしさをより出せます。細かい描き込みがあるので、あらかじめサックスがどのくらいの太さ、大きさになるのかをイメージし、鉛筆で下書きしておくと安心です。
シンプルでかわいい楽器イラストの描き方はいかがでしたか? 練習してコツをつかめば簡単に描けるので、メモや手紙にさらっと添えて楽しんでくださいね♪
「ホッ、と一息ついてみる」特集について
たまには楽器を置いて、気分をリフレッシュしてみては?楽器モチーフの贈り物をオリジナルで作ってみたり、自分へのご褒美を探してみたり、気になる運勢を占ってみたり。演奏することや聴くこと以外にも、音楽を楽しめる方法はたくさんあります♪
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文・取材・構成/vivace